
私自身、Webライター参入者の一人です。しかし、いざ参入しようとしたものの逆に縛りがなく、どうしたものかと思い悩んでいました。
「Writing Hacksの講座に興味はあるが自分に合っているのだろうか?」
「Writing Hacksの内容が独学でも事足りるようなものではないだろうか?」
「Writing Hacksの受講が終わっても案件がとれないのではないだろうか?」
読者の皆さんは私と同じような悩みや壁にぶつかってはいないでしょうか。
私は打開策として、「Writing Hacks」を受講してWebライターとしての活動を始めました。受講して強く感じたのは、「独学では難しい部分もあること」「効果的な受講の仕方があったこと」です。
私の経験も踏まえてこれからのWebライター志望者に「Writing Hacks」をおすすめしたい理由をこのブログでお伝えします。
悩みを抱える駆け出しWebライターやWebライターとしてのスキルアップ受講を検討されている方はぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
「Writing Hacks」はどんな講座なの?
数あるWebライター講座の1つである「Writing Hacks」の基本情報と特徴的な部分を見ていきましょう。
「Writing Hacks」の基本情報

講座名 | Writing Hacks (ライティングハックス) |
リリース | 2020年9月4日 |
料金 | 89,800円(税込) |
受講内容 | 114本の動画教材+添削課題3本 |
講師 | 沖ケイタさん 伊藤めぐりさん 辻川倖平さん |
受講期間 | 無制限 |
受講特典 | LINEでの質疑応答 卒業者名簿への記名 卒業者限定グループへの招待 |
累計受講者 | 1,900名を突破 (2024年12月現在) |
最速で高単価なWebライターを目指す講座として、2020年9月4日にリリースされました。
講座は買い切り式で月謝などはなく、上記の「89,800円(税込)」以外の料金は発生しません。
講座は100本超えのオンライン動画と3本の記事添削で構成されています。全てオンラインで学習できるため、デバイスがあれば、いつでもどこでも学べます。

受講生が登録する質問サポートのLINEアカウントの画像です。
リリースから4年以上が経過した2024年12月現在、受講者数(=友達数)は1,900名を突破しています。

「Writing Hacks」講師陣のプロフィール
Webライタープロ(旧:沖プロ)の取締役である沖ケイタさん、ディレクターの伊藤めぐりさん、同じくディレクターの辻川倖平さんが講師を担当されています。
メイン講師の沖ケイタさんはライター業から始まり、他の事業も手掛けていらっしゃいます。2025年1月11日(土)には「FFF」というバーも恵比寿に出店される予定です。



「Writing Hacks」の具体的な講座内容は?
動画本数は114本と盛りだくさんです。全15章の構成で各章にテーマごとに細かく区切られた動画が入っています。注目すべきは5章後、7章後、最終章後にある添削課題です。
ちなみに、課題が終わらないと続きの動画が視聴できないということはありません。課題前に先に動画だけサクサク進めるということも可能ですので、ご安心ください。
5章終了後に課題テンプレートがあり、唐突に記事添削課題が始まります。私は何を書くか全く考えていなかったのでかなり手間取ってしまいました。予め何について執筆するか考えておくとスムーズです。
- 第0章 はじめに(全3回)
- 第1章 クライアントから求められるライターとは?(全5回)
- 第2章 記事タイトルの付け方(全4回)
- 第3章 リード文の書き方(全5回)
- 第4章 見出しの書き方(全5回)
- 第5章 Webで文章を書くときに意識すること(全28回)
★第1回 記事添削課題★ - 第6章 SEO基礎講座(全7回)
- 第7章 SEO実践講座(全3回)
★第2回 構成添削課題★ - 第8章 仕事の取り方単価交渉の仕方(全12回)
- 第9章 リライト案件の受け方(全4回)
- 第10章 取材記事の執筆方法(全6回)
- 第11章 執筆を催促&高品質でこなす方法(全9回)
- 第12章 仕事の取れる「ソフトスキル」の高め方(全9回)
- 第13章 WordPressの基礎知識(全5回)
- 第14章 記事のタイプ別執筆方法(全4回)
- 第15章 記事添削の事例(全5回)
★第3回 記事添削課題★
Webライターとしての基礎から実践までしっかりと網羅しています。Webライターとしてのセオリーやソフトスキルなどに触れている動画はYouTubeや本などではあまり見かけませんので貴重な内容と言えるでしょう。
講師陣が記事構成の考え方と書き出し作業をしている動画を収めている「第7章 SEO実践講座」は面白く、とてもタメになる良い講義です。

下記リンクの公式サイトではお試しとして3本分の動画が無料で視聴できます!
「Writing Hacks」最新の口コミ・評判

「Writing Hacks」の講座内でSNSを活用しての学習や、案件獲得ツールとしてSNSの利用をおすすめしていることもあって評判や口コミはX(旧Twitter)に生の声が集まっています。
2024年12月現在、新しい投稿だけをピックアップしてみました。
好印象な投稿
講座内容、記事添削に関して高く評価されている投稿が多い印象です。ロードマップに組み込むべきといった投稿や本業に活きたという投稿も見受けられます。
思い悩んでいる投稿
受講にあたっては添削課題が鬼門で思い悩む方が多いようですね。「添削課題は3回では足りない」という投稿もあります。私も初回の記事添削課題はかなり苦戦し何日もかかってしまいました。
「Writing Hacks」受講前に知りたかったこと

私が受講し始めてから先に準備しておけばよかったこと、やっていたらより早く吸収できたのではないかと感じたことがいくつかありました。受講後でも遅くないと思いますが、講座内でも触れる部分もありますのでぜひ参考にしてください。
受講を決意する前は、「独学でもできるのではないか?」を悶々と受講するかどうかを1週間くらい悩んでいました。結果として受講して良かったと思いますが、受講する前の悩んでいる時間は無駄だったと後悔してます。
受講前に準備しておきたかった4つのこと
準備をしておく分には難しいことはありませんので、受講する場合は前もって準備、もしくは意識しておくことをおすすめします。
1.WordPressのブログを開設する
WordPressは世の中のインターネット上のサイトやブログを作成・保存・管理するためのシステムでCMS(コンテンツマネジメントシステム)と呼ばれるものです。Webライターの案件で「WordPressに入稿」が条件に含まれるものは多々ありますので、最初の内から触れておくことを強くおすすめします。
2024年9月、講座に「Writing Hacks専用WordPressデモサイトについて」が追加され、Writing Hacks受講者には無料でお試しとしてWordPressに触れられるようになりました。
しかし、あくまでもデモ用ですので、自分のブログを開設してポートフォリオ等に運用するのがベストでしょう。
WordPressを使うにはレンタルサーバー契約が必須です。毎月数百円~千円前後のコストが発生します。
初期投資をどうしても押さえたい方は「はてなブログ」や「note」などの無料ブログで代用することもできますが実際の案件に対応が難しくなっていしまいますのであまりおすすめしません。
2.開設したブログのテーマに沿って添削課題を進める
ブログの開設時にはブログのスタイルやテーマを決めることになります。その決めたテーマに沿った内容で記事添削課題を取り組むことにより、下記のようなメリットが得られるでしょう。
- 題材選びの時間が削減できる。
- 画像選定、編集を同時に練習できる。
- 記事装飾の部分も添削してもらえる。
- 執筆した記事は自分のポートフォリオやブログ記事にできる。
添削課題はGoogleドキュメントで提出しますが、ブログ記事でも執筆していた場合は提出のドキュメントに公開した記事のURLを添えて提出すれば、講師の方は記事を見て添削してもらえるのです。
添削課題に対する作業量は増えてしまいますが、一連の記事制作過程を自分で行うことでクライアントの目線に立つ訓練にもなるでしょう。
3.動画視聴と記事添削以外でも勉強できる方法をもっておく
四六時中動画を視聴することはできませんし、動画を進めているうちにもう少し詳しく知りたい内容が出てくると思います。特にSEO対策については奥が深いので、Writing Hacksだけでなく他の学習ツールも用いて深堀して学習することをおすすめします。
Writing Hacksの動画以外でも勉強方法をいくつか持っておくとWriting Hacks自体の吸収もよくなり一石二鳥です。
- Webライターにおすすめの書籍
- YouTubeのWebライティング系動画
- X(旧Twitter)でWebライターのアカウントをフォロー
- お手本にしたいブロガーを探して記事を読み込む
- お手本記事の写経
上記のような勉強法は数多く紹介されていますので、自分にあう方法を探してみてください。

「お手本記事の写経」は学べることが多く良い勉強法ですが、絶対にパクった内容を自分の記事として公開しないでください。Webライターとして最上級のご法度です。
4.各クラウドソーシングサイトに登録する
各クラウドソーシングサイトに登録しておくことで実際の案件をイメージをしながら、講座を進めることができます。講座をすべて終えなければ案件獲得してはいけないなんてことはありませんので、いいものがあれば応募して実践しても問題ありません。
クラウドワークス、ランサーズは大手で案件数も多く、必須級ですので即登録しておきましょう。
独学では同じくらいスキルをつけることは難しいか
私が受講に踏み出せなかった最大の理由は「独学でも同じことができるのでは」という不安があったからです。昨今の副業ブームで怪しい勧誘も目にするようになりましたので、「損はしたくない、無駄なものは買いたくない」という気持ちが強かったです。
おすすめ書籍を何冊も買って、読み漁りましたが「これでイケる」という自信にはつながりませんでした。
「独学でも受講したのと同様のスキルはつけられるか?」という問いには、私の経験からの結論は「できなくはないが時間がかかるし、心が折れそうになる。」です。
知識無しの状態ではWebライターとして何をどこまで準備するかも手探りですので、スタートダッシュが大きく変わってくるでしょう。
「Writing Hacks」受講のメリット5選

Writing Hacksの基本情報や特徴や口コミ、私の経験談をお伝えしましたが、私自身が受講して実感したメリットを5つご紹介します。
1.Webライターとしてのスキル、業界セオリー、心構えを素早く獲得できる
ライティングスキルはもちろんですが、業界のセオリーや仕事の取り方、単価交渉に関してなどWebライターとしての心構えも学ぶことができます。
Writing Hacksはオンラインの動画教材の講座ですので、受講者のぺースで進められます。極論ですが1〜2日で全動画を視聴し終えることが可能です。
2.ライティングスキルに関してバイブルとなる動画をいつでも視聴できる
講座の動画は視聴期限に限りはなく、いつでも視聴できます。記事制作にあたってリサーチや記事構成を考えますが、最初のうちは沼にはまってしまい迷走することがあるかもしれません。
バイブルのようにいつでも見返せる動画は心強い存在となるでしょう。
3.無制限に質問ができる専用LINEが使用できる
受講を開始すると、Writing Hacks質問専用のLINEアカウントに登録します。
卒業後はこのLINEが質問・相談サポートの窓口となります。こちらも講座動画と同様に心強い存在です。
4.現役Webライターとの交流の窓口が得られる
全動画の視聴と全3回の記事添削が終わり次第卒業です。卒業後は「卒業生専用グループ」があり、そちらに参加することになります。
Webライターは単独で活動することの多い業種ですので、交流や相談のできるコミュニティーは貴重です。
さらに、そのグループで不定期ながらも案件の募集なども行われています。
5.卒業者名簿が実績の1つになる
スクールや講座の受講なし、独学無しで飛び込むライターさんもいる中でWriting Hacksの卒業生という肩書は一定のスキルの保証とも言えるでしょう。
クラウドソーシングサイトなどでクライアント側から見た時に何もないライターよりかは安心感のあるライターと判断され、案件獲得につながりやすくなります。
「Writing Hacks」受講のデメリット3選

Writing Hacksも良いことずくめではありません。デメリットも存在しますので予め知っておきましょう。
料金が発生する
Writing Hacksの受講料金は89,800円(税込)です。Webライターを始めるためのコストをなるべく0円にしたい方は受講を控えた方が良いでしょう。
この89,800円(税込)をどれくらいで回収できるか考えてみましょう。1文字1円10000字の案件を1ヶ月に3件こなせば3ヶ月で受講料金は回収できる計算になります。専業でガッツリ案件をこなせる場合ならば、より早く回収し終える可能性は高くなるでしょう。

受講料金の回収は案件獲得が無いと元も子もありません。案件につながりそうな窓口は日頃からイメージして、講座が終了後もスムーズに動けるように準備しておきましょう。
学習に対して自走力が求められる
通学制の資格スクールのようにクラスがあるわけでも、受講生一人一人に担当講師が割り振られているわけではありません。「動画視聴⇒課題記事執筆⇒添削」のサイクルを繰り返します。
また動画の視聴はYouTubeをプラットフォームとしてつかっていますので、おすすめ動画が表示され、ものすごく誘惑されます。定期的に自らを律する時間が訪れるのです。
学習に対し自走力が無いと卒業までどんどん間延びしてしまいます。学習にカリキュラムや通学などの強制力が欲しい方は受講を控えた方が無難でしょう。
Webライターとして稼げる保証はない
Writing Hacksは案件紹介保証や人材紹介のようなシステムはありません。受講し卒業したからと言って稼げる保証はなく、以降のWebライターの活動においても自走力を求められます。
「安定して案件が割り振られて、そのライティングをこなす。」といった働き方を望む場合には不向きな講座ですので、受講は控えた方がいいでしょう。
「Writing Hacks」と4つのWebライター講座を比較

Writing Hacks以外にもWebライター講座はたくさん存在しています。それぞれの特色を比較してみましょう。
今回は、買い切りの講座でオンライン学習ができるもので比較してみました。
講座名 | 受講料金 | 支払い | 受講形式 | 学習期間 | 記事添削 | アフターサポート | 学習内容 | 引用元リンク |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Writing Hacks | 89,800円 | 買い切り | オンライン | 自己ペース | あり (3回) | ・無制限の質問サポート ・卒業生限定のコミュニティ ・Webライタープロ研修生募集へ応募可 | ・Webライティングの基礎~実践 ・SEOライティング ・WordPressについて ・案件獲得方法 | |
あなたのライターキャリア講座 セルフコース | 49,800円 | 買い切り | オンライン | 自己ペース | あり (5回) | ・受講開始から1年間LINEで相談 ・Udemy 全6教材が視聴可能 | ・Webライティングの基礎~実践 ・キャリア形成 ・Udemy公開中の有料動画5本での補講 | |
あなたのライターキャリア講座 マンツーマンコース | 185,000円 | 買い切り | オンライン | 講師と調整 マンツーマン講義が8回 | あり (5回) | ・最終講義から1年間LINEで相談 ・Udemy 全6教材が視聴可能 | ・Webライティングの基礎~実践 ・キャリア形成 ・Udemy公開中の有料動画5本での補講 | |
Webライティング技能検定講座 | 39,600円 別途検定料 6,000円 | 買い切り | オンライン | 自己ペース | なし | ・「Webライティング技能検定」の合格サポートの延長が可能 | ・Webライティングの基礎 ・クラウドソーシングでの仕事の進め方 ・SEOライティング ・資格取得対策 | |
ウェブタス Webライターコース | 440,000円 | 買い切り | オンライン | 自己ペース | あり (6回) | ・無制限メール・LINE・電話サポート ・定期的なオンラインセミナーの開催 ・キャリアプラン面談(全3回) | ・Webライティングの基礎~実践 ・SEOライティング ・SXO記事構成 ・キャリアプランの策定 ・案件獲得方法 |
各講座それぞれに強み弱みがありますね。興味のある方は引用元のリンクも併せてご覧ください。
Writing Hacksと他講座を比べてみると、以下の点が他講座との違いと言えるでしょう。
- 料金:中程度の価格帯。
- 記事添削:回数は3回で標準的。
- アフターサポート:卒業後にコミュニティ参加と不定期に発生する研修生募集への応募が可能。
- 学習内容:ライティング基礎〜実践に加え、SEO対策や派生したスキルの学習も盛り込まれている。
基本的に1人で仕事をこなしていくWebライターにはコミュニティ参加や質問サポートは心強い存在となるでしょう。「Webライタープロ研修生募集への応募が可能」は不定期ですので、いつでも応募できるわけではありませんが、応募文やポートフォリオについて再考する良い機会になります。
料金については高額だと一生もののイメージですので、いつまでにペイできるという目標が立てにくいかもしれませんが、10万円弱の価格帯では「3ヶ月でペイする」というような目標設定しやすいのもモチベーションにつながります。
総じてWriting Hacksは「自分の取り組み次第」なところが大きい講座と言えるでしょう。
他講座と比べるとマンツーマンの講師や資格取得のサポートはありません。自分の身一つでやりきることを念頭に置いて受講を検討してください。
「Writing Hacks」がおすすめな人、おすすめできない人

Writing Hacksのメリット・デメリット、他講座との比較を見てきましたが、最終的にどんな人にピッタリな講座なのかまとめてみました。
おすすめな人
- 将来Webライターとして独立したい人
- すでにWebライターだが、さらにスキルアップして高単価ライターになりたい人
- 最速で稼げるようになりたいがどこから始めればいいかわからない人
- 講座を受けたからには外に向けてアピールできる箔がついて欲しい人
- 調べものや勉強で新しい知識を入れるのが好きな人
それぞれ少し補足して理由を説明します。
将来Webライターとして独立したい人
講座の特性的にも自分の取り組み方に依存するWriting Hacksは独立を目指す方におすすめです。
すでにWebライターだが、スキルアップして高単価ライターになりたい人
講師陣による記事添削はもちろんのこと、案件獲得についてや講師がSEOライティングの構成を実践している動画はすでにWebライター業をしている方の補強の講座としてもおすすめです。
最速で稼げるようになりたいがどこから始めればいいかわからない人
Webライティングの基礎〜実践、Webライターとしてのセオリーにも講座内で触れていますし、オンラインで自己ペースで講座を進行できます。
やる気次第で当月内にクラウドソーシングサイトで収益を出すことも不可能ではありません。
講座を受けたからには外に向けてアピールできる箔がついて欲しい人
Writing Hacksには卒業という制度があります。
最後の記事添削が完了すれば卒業生として名簿に載ります。しっかりとしたライティングスキルを持っているというアピールになるでしょう。
調べものや勉強で新しい知識を入れるのが好きな人
Writing HacksだけでWebライターとしてのすべてが網羅できるわけではありません。
自走で勉強や知識を入れていかなければ受講した内容だけでは苦しくなる時が来るでしょう。Webライターだけに関する事ではありませんが、日々アンテナを張って勉強していくことが大切です。
おすすめできない人
- 専属の講師やメンターがいてほしい人
- 受講すればWebライターとして確実に稼げるようになると信じている人
- Webライターを始めるために、絶対にコストはかけたくない人
おすすめできない理由も補足して説明します。
専属の講師やメンターがいてほしい人
Writing Hacksは専属の講師などは存在せず、記事添削や質問を返してくれるのみです。
しっかりとしたサポートが無いと不安だという方にはおすすめできません。
受講すればWebライターとして確実に稼げるようになると信じている人
卒業生に対する募集は不定期で発生しますが、その案件が指名で来るようなことはありません。
応募して勝ち取らないといけませんし、クラウドソーシングサイトでも案件を獲得すること自体が難しい時期もあります。案件保証のような確実に稼げるという制度はありませんので、覚悟は必要です。
Webライターを始めるために、絶対にコストはかけたくない人
1円もコストをかけたくない人、最低限のコストで始めたい人は受講は控えましょう。
時間はかかってしまうかもしれませんが、実現できないことではありません。「まずは自分の力だけ」としている人はクラウドソーシングサイトでチャレンジしてみてから検討しても遅くはありません。
「Writing Hacks」の効果をアップさせるおすすめタスク4選

「せっかく受講するなら最大限に吸収したい。」と思いませんか?
私が受講した中で、これをしておけば吸収率が上がるのではないかと実感したことを共有します。
受講を悩んでいる人でも以下を実践してみて「もっとやりたい!」となってから受講を検討しても良いかもしれません。
Webライターにおすすめされている書籍を読む
Webライター関連の発信はたくさんあります。その中でも共通して紹介されている書籍は一読することをおすすめします。以下によく紹介されている書籍を載せておきますので、ぜひ見てみてください。
- 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義
- 沈黙のWebマーケティング ─Webマーケッター ボーンの逆襲─
- 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
- マクサン式Webライティング実践スキル大全
文章術についての書籍やSEOライティングについての書籍がよく紹介されています。Writing Hacksの予習でも復習でもすごく勉強になりますので、マジでおすすめです。
執筆フローチャートを自作してみる
Webライティングは構成を作る段階がとても重要です。講座内でもありますが、前述で紹介されている書籍の「新しい文章力の教室」の中でも特に重要視されています。
講座内や書籍を読んでいる最中は「なるほど!」となっても、記事添削課題で構成を考えだすとドツボにハマるときがあります。復習もかねて自分のフローチャートやテンプレートを自作するとよいでしょう。
新たに気づいたことや記事添削でアドバイスされたことなども整理、アップデートしていくのにも使えるので一石二鳥です。
文章表現&SEOの知識補強
受講中だけでなく、継続して行っていくことではありますが、受講の段階から癖づけるような感覚で取り組んでいきましょう。
前述で書籍を挙げていますが、YouTube動画、ブログなどでも多く発信されてますので知識補強として視聴し、よりWriting Hacksの吸収率を上げましょう。
Writing Hacksのアフィリエイト記事を執筆する
「Writing Hacksのアフィリエイト記事を書く」ことはWriting Hacks受講の集大成となります。これは断言できます。
記事添削のテーマが決まっていない人は最後の記事添削を「Writing Hacks」がテーマのアフィリエイト記事で執筆することをおすすめします。
アフィリエイト記事は商標記事のようにキーワード選定や検索意図などのSEO対策も必須です。SEOライティングはWebライターの案件に多くありますので経験を積んでおくに越したことはありません。
実際に受講しているWriting Hacksがテーマであれば、記事の品質を挙げる「一時体験を盛り込む」ことも比較的容易でしょう。
Writing Hacksきっかけでブログを開設した人にはもっとメリットがあります。
アフィリエイト記事となると記事作成するにあたって様々なブロックや機能を使用することになります。箇条書きに始まり、表を作成するテーブル、引用元などのリンクも明記しますし、本命のアフィリエイトリンクも載せなければなりません。
WordPress入稿の練習に加え、記事公開後はGoogleアナリティクスを導入していれば記事のアクセスを見るために使い方などを勉強していくことになります。
「Writing Hacksのアフィリエイト記事を書く」ことはWriting Hacksの総復習としてだけではなく、これからの仕事につながるスキルの習得に直結しています。
「Writing Hacks」の申込方法
Writing Hacksの公式サイト内の「お申し込み画面へ進む」を押すと申込フォームへ遷移します。

続いて、必要情報の入力と支払い方法の設定ですが、クレジットカードと銀行振込のみとなっていますので、ご注意ください。

支払いも完了すると、メールにて申込完了の連絡がきます。メールの本文内にWriting HacksにログインするためのURL・ID・パスワードが記載されていますので、すぐに受講開始できるようになります。
書く仕事は面白い
Webライティングは小説やエッセイではありません。書きたい文章やストーリーを書けるわけではありません。(自分で開設しているブログなら別ですが。)
納期に追われたり、その他もろもろ行き詰まることもあるでしょう。しかし面白いのです。
伝わりやすい書き方は何か、どうすれば信頼できる記事になるか、どう書けば行動してくれるか、どうすれば検索結果の上位に出るかなど、文章を書くことだけではない奥深さが知識欲を刺激してくるのです。
Writing Hacks申込フォームの「注意事項・事前準備」の箇所にこう書かれています。
「本講座は脱初心者を目指す方向けの教材です。確実に知識をつけた上で、自走してもらえる状態までもっていきます。」
実際に受講してみて、まさにこの文言の通りでした。私をWebライティングの面白さの入り口に連れて行ってくれました。あとはこの知識欲と共にやっていくのみと実感してます。
皆さんもWebライティングの面白さとはどんなものか知りたくはありませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント